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zoom RSS ゆうたの誕生してから(第2話)

<<   作成日時 : 2005/11/19 17:51   >>

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 私の心の支え

 何かしらの、障害をもって生まれてきたときは、誰でも、驚きや不安が付き物と、思いますが、私の場合は、いろんな方からの、励ましを受けて、そのつど、克服しています。

 助産師T子さん

 まず、ゆうたが生まれてはじめて、私の気持ちを聞いて下さったのは、長男を取り上げてくれた、助産師のT子さんです。病室に、やって来てベッドの周りのカーテンを閉め切って、話を聞いてくれました。何でも、無いように過ごしていた私ですが、実は、医師からの説明で『口蓋裂のお子さんは、染色体の異常や、心臓病を合併することがあるので、検査をしましょう。』と、言われたり、授乳時に、直接母乳を飲ませれなかったりと、最初は、何とかなると思っていたのに、だんだんと自信が無くなって来ていました。T子さん、「今まで、余程辛い経験されて来たんじゃないですか?」と、聞いてきました。辛い経験、先日、書いた『生きたいのに、生きられない子達がいること』。
だから、私、頑張っていました。でも、次々とこの子大丈夫なのかな?と考えることが、起きて不安でたまらなくなっていました。思わず、大泣きして、少しすっきりしました。泣きたい時は、泣いたほうがいいんだ。

 同じ病室のKさん

 同じ病室に、小耳症の弟さんがいらっしゃると云う、Kさんが居ました。何やら、こちらを見てお母さんと話をこそこそしていて、きっとうちの子の耳のこと話してるんだろうな?と、思っていましたが、Kさん、「あのう、小耳症なんですよね?」と、声をかけてきて、「はい」と答えたら、「実は弟も小耳症だったけど、手術でお耳を作ってもらって、今は、もう全然作った耳とは、わかりませんよ。すごく、きれいに出来るんですよ。」と、話してくれました。まだ。形成の先生から、お話を聞く前だったので、すごい情報でした。いかにも作ったというようなのだと、嫌だなと思っていたので朗報でした。

 口友会

 口蓋裂・口唇裂の会で、『口友会』と云うのがあります。
保健センターの保健師のMさんが、インターネットで調べて資料を持ってきてくれました。
入会は、しませんでしたが、『口友会』からあなたへ という本だけ、購入させて戴きました。
そこには、お母さんたちからのメッセージがあって、『ゆうたは、私を選んで、私のところに来たんだ』と、思うようになり、せっかく、私を選んで来てくれたのだから、頑張らなくてはと、思っています。

          口友会の本

 耳の会

 耳の会が、あると云う事は、実は、1ヶ月前まで知りませんでした。先月、我が家で取っている新聞に、小耳症の記事が載っていて、なんと、講演会と交流会があるということでした。口友会のHPがあると云う事は、今の時代もしかしたら、HPがあるかも?と、新聞に載っていた、文字を入れてみました。そしたら、ありました。掲示板があって、その講演会のことも書き込まれていて、ここに間違いなさそうと思い・・・でも、書き込みってした事、無い。掲示板っていう言葉も、この間まで、やっていたドラマで、初めて知ったばかりだし、インターネット犯罪っていうのもあるし・・・どうしよう?と、一度は、電源を切ったけど、やっぱり書いてみたい。もう一度、電源入れて、一応、お気に入りに追加しておいたので、すぐに開けて、初挑戦しました。そしたら、Tママさんが、返信してくれて、『うそー、返事くれる人がいるなんて、嬉しい。』また、返信、してしまいました。

 そうしているうちに講演会当日となり、会場に行くのは同じ市内なので、ぎりぎりに出ても大丈夫なのですが、書き込みからの情報だとかなりの人数になりそうで、先着100名という人数は、絶対に超えるだろうと予測し、早めに家を出ました。エレベーターで、上がると扉が開いたとたん、すごい熱気でびっくりしました。Tママさん、当日、受付されていて、お忙しいのに思わず、挨拶してしまいました。会場を見渡し、ゆうたの口蓋裂の手術の時に知り合った子と、言語訓練で知り合った子、いないかなーと探しましたが、こんなに(200人以上)いるのに、来ていませんでした。飛行機に乗って、来られた方々もいて、びっくりしましたが、交流会でどうして飛行機まで乗って来るのか、わかりました。それほどの、価値のあるものだったのです。

 あまりにも、大人数だったのでいくつかのグループに分かれて、座り、自己紹介などから始まりました。中には、言葉に詰まってしまわれた、お母さんも居ましたが、みんな同じ思いをしてきた仲間です。みんな、そのお母さんを見守っていました。私も、口蓋裂の手術の時、同じ病室で同じ口蓋裂のお母さん達と、話しているときに泣いちゃったもん。その気持ち、わかるよ。でも、きっと、あのお母さんも、一人だけじゃないって気づいてくれたと思います。みんなで、一緒にお耳の子育てて行こうね。

 交流会も終わりごろ、いろんな話の中から、あることに気づきました。もしかして、Bさんでは?Bさんも、私の事に気づきました。もっと、早く気づけば良かった。Bさんの隣に、居た方も、私の事、知っていました。書き込みは、したこと無いけど、いつも見ていらっしゃるとのことで、いや〜、恥ずかしいやら、嬉しいやら。

 でも、このような交流会、わざわざ飛行機に乗って来られた、AさんとOさんが居なかったら、無かったことでしょう。そして、Aさん、Oさんをはじめ、沢山の先輩ママさんたち、お耳の会の方々は、みなさん良い人ばかりで、困っている人がいれば、どんどん相談にのってくれます。そういう仲間なので、みなさん飛行機まで乗って来られたんですね。みなさん、ありがとうございました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ほんと講演会は異様な熱気でしたねえ。
関西交流会でもあれほどの感じではなかったですよー。
私達はほんの刺身のツマで、主役はY先生と地元の皆さんです。
たくさんの仲間がいてよかったですね。
Aさんです。
2005/11/20 23:27
Aさん、ありがとう。で、耳の会の名称、公表しても良いのかな〜?
でも、本当に就職説明会の会場と間違えるほど、皆さん真剣でした。
その後の交流会は、和やかなムードで良かったです。
ゆうたママ
2005/11/21 00:01
この前は、ありがとうございました。私は、次男が右耳小耳症、外耳道閉鎖で生まれました。初めて抱っこした時は全く気付きませんでしたが、しばらくして助産師さんが、「右耳が低形成で・・・」と教えてくれました。すぐには現実を受け入れる事が出来なく、病室に戻ると涙が止まりませんでした。皆と同じ病室に居るのがつらく個室に移りました。でも、助産師さんが、自分のパソコンで病気の事を調べてきてくれたり、励ましてくれました。今でも病院に行くと皆が声をかけてくれますよ。
 なんか自分の事ばかりですみません。今一番不安なのは、この子が自分が小耳症だと気付いた時です。素直に受け止めてくれるか不安です。
てっちゃん母
2005/11/21 22:25
 こんばんは。ゆうたも、まだ、自分の障害について理解していないので、その時については、なんて答えようかと考えてはおります。
 そのへんは、なかなか大変な問題だとは思いますが、何事にも負けない性格の子供に育ってくれればなと、思っています。
ゆうたママ
2005/11/22 00:02

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