けんこうゆうりょう育児日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 聴覚の発達

<<   作成日時 : 2005/12/16 21:49   >>

トラックバック 0 / コメント 0

画像
 ある程度の年齢のお子さんなら、聞こえているかどうかの家での判断は、テレビの音が大きい・○○ちゃんと名前を呼んでも返事が無い・聞き返しが多い・聞き漏らし、聞き違いが多い・発音が不明瞭などで、難聴の発見が出来ると思います。

 難聴といっても、ゆうたのように先天性で聞こえの悪い場合や、長男のように急性中耳炎や滲出性中耳炎を起こして、一時的に上記のような症状が出る場合もありますが、一時的といっても治療しないでいると急性が滲出性になってしまったり、してしまうこともあるので病院には必ず行ってくださいね。長男の急性中耳炎は発熱も伴うので、小児科で発見されました。滲出性中耳炎は、熱が出ないので上記の症状で、私が耳鼻科に連れて行きました。

 さて、生まれて数時間後から赤ちゃんは、音に反応を示し始めます。大きな音の刺激があると寝ていた赤ちゃんも、腕を伸ばして広げて、抱きつくようなモロー反射と呼ばれる反射をします。だからといって、無理に大きな音を聞かせて反応を見るのは、辞めてくださいね。もし、自分が寝ているときにうるさくされたら、嫌ですよね。赤ちゃんも、月齢が小さいほど寝るのが仕事ですから。でも、この反射は一般に生後半年から一年くらいの間になくなってしまいます。

 生後1ヶ月を過ぎるとガラガラやメリーゴーランドの音を喜んだりします。2ヶ月を過ぎると母親の声がわかるようになって、しだいに聞き分けが出来るようになります。音の方向の判断が出来るようになるのは5ヶ月過ぎです。

 私は、耳鼻科のことばの先生に「普通に育てて、沢山話しかけてお話の好きな子になるようにしてあげて下さい。」と言われました。聾学校を紹介されそこで『聴覚障害乳幼児のコミュニケーション発達支援プログラム』というものを購入しました。(ゆうたの通っていた乳幼児相談室で作られたものです)いつの時期にどんな働きかけをしたら良いのか、書かれています。でも、特別なことをするわけではありません。

 私は、保育士の勉強も今しておりますが、『保育所保育指針』というものと照らし合わせると、例えば6ヶ月未満児では、発達の主な特徴として、「この時期の視覚や聴覚の発達はめざましく、これにより、自分を取り巻く世界を認知し始める。感覚器官を含め、すべての身体発育や行動の発達は子どもが生来持っている機能の発達によることが大きいが、こうした生得的、生理的な諸能力の発達も、その子どもが生活している環境、特に周りの大人との温かく豊かな相互応答的な関係の中で順調に促進される。身体発育や行動の発達は、まさしく子どもの身近な環境との相互作用の結果であり、この時期はその出発点である。この時期の子どもの発達の可能性は満ちているが、大人の援助なしでは欲求を満たすことはできない。しかし、子どもは、笑う、泣くという表情の変化や体の動きなどで自分の欲求を表現する力を持つ。このような表現により子どもが示す様々な欲求に応え、身近にいる特定の保育士が適切かつ積極的に働きかけることにより、子どもと保育士との間に情緒的な絆が形成される。これは対人関係の第一歩であり、自分を受け入れ、人を愛し、信頼する力へと発展していく。」とあります。

 この、適切かつ積極的な働きというのは、各家庭でも勿論大切な時期です。

 発達支援プログラムには、1〜3ヶ月は、「泣きへの応答をしよう。泣いていたら相手をしてあげましょう(泣き方のさまざまな意味に気づきましょう)視線、発声等欲求を気にしてみようお母さんを見ていたり、声を出しているときは何かを欲求しています。欲求に気づいてあげましょう。子どもからの働きかけに応じよう(笑いかけ) 子どもの様子をよく見て相手をしてあげましょう(笑いかけ)人の声に応じる顔を合わせて話しかけて子どもを喜ばせてあげましょう。音や声のする方向に向く子どものまわりにある音を知らせてあげましょう声かけをしよう(原会話)子どもをしっかり見て表現豊かに話してあげましょう」と、書いてあります。

 例えば、『泣いていたら相手をしてあげましょう』では、オムツ替えをしながら「気持ち悪かったね。」「ごめんね」「しーしーいっぱいしたね」「くさいくさいだね」「あー気持ちよくなったね」とか話しかける。

 聴覚障害があると、離れた所でのお母さんの声はきこえませんから、泣いたときには、すぐ子どもの側に行ってあげてください。そして、会話だけではなく、オムツも見せてあげて何をしているのかわかるようにしてあげるといいかと思います。

 HP『ゆうたといっしょ』難聴のページ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

聴覚の発達 けんこうゆうりょう育児日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる