けんこうゆうりょう育児日記

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<<   作成日時 : 2006/04/16 14:06   >>

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 う〜ん、質問されることも想定はして自分なりの考えも、考えてみた事もあるけど私より、子どもたちの方が柔軟な考えで、こうでなければいけないっていうのは、大人の考えなんだなと思わされる事が多かったです。

 何度か、書いていますが(あちこちの掲示板にも書き込みしていますが)、まず一番最初。ゆうたが入院中向かいのベッドの親子がこちらを見て、ひそひそ話。これは、ゆうたの耳の事言っているに違いないって思い込み、憂鬱に。が、確かに耳の話はしていたようだが「あの〜、すみません。お耳。うちの弟も小耳症なんです」はっ?同じお耳の人が居たんだ〜!!そして、お耳が手術によってもう、片側と見分けがつかないぐらいに綺麗に作られるという事を知りました。(病院の先生から、説明される前に知ってしまいました)

 退院後、ゆうたをベビーカーに乗せてお買い物をしていたら、「ママ、お耳〜!!」って3、4歳ぐらいの女の子に言われました。その母親と、目が合った時「いいから」って子どもの手を引いて逃げて行かれました。

 ゆうたが補聴器を着けた日、長男が「○○ちゃんと同じだね」って何故か、ニコニコしながら話しかけてきました。○○ちゃんというのは、長男の幼稚園の時に同じクラスだった補聴器を着けた女の子でした。そこまでしか、当時は知らなかったので「うん、同じだね」って答えました。昨年、きこえの教室に行った時にそこにその女の子が通っていて真実を知りました。実は、その女の子も小耳症で片耳は穴が無くてゆうたと同じく、片方に骨導・もう片方に気道の補聴器を使われていたんです。

 そのカチューシャタイプの骨導補聴器、その子のお母さんもすごく可愛くデコレーションされていて、私は昨年はじめて、補聴器だったと知りました。我が家も、デコレーションしてます。初めは、市販のカチューシャをカチューシャタイプの補聴器と合体させて、受信機部分にリボンを着けていました。次は、補聴器屋さんが他の男の子のお母さんに「うちの子は、男の子だからこんなのはいらない」って返品されたというカチューシャをまた、更にデコレーションしました。

 頭の大きさも、かなり成長する時期だったので時々、作り変えなければなりませんでした。で、色々と作っていると長男や次男が「お花をつけてあげたら?」とか、「赤が可愛くて良いよ」とか、言い出しました。「可愛い方が良い?」って聞いたら元気良く「良い!!」って答えました。う〜ん、でも赤いお花はちょっと可愛い過ぎる(^_^;)服の色も、青とかが多くてあんまり合わないし。何個かカチューシャをデコレーションして作りましたが、ゆうたの動きが活発になり、時々外れてしまうようになりました。

 そこで、考えたのがゴムでぴったりフィット出来るヘアバンド型。(新しい補聴器用ヘアバンド)よ〜し出来た。と、思ったら作るのに夢中になってほったらかしにしていた長男と次男が、「いいねぇ〜!!」って言って来ました。長男と次男は、補聴器はゆうたにとって聴こえるために必要な物だと、教えなくても自然に知ってしまったのです。

 長男・次男・ゆうたの幼稚園は、統合保育をしているので色んな子どもがいます。統合保育をしている幼稚園でも、障害のある子どもに関してはお客様扱いで積極的に何かをさせるという考えを持たない幼稚園もありますが、ここの幼稚園の場合は出来る事はさせます。そして、出来ない事はみんなでお手伝いします。教室の移動も、先生ではなくて同じクラスの子どもが車椅子を押したりしています。(勿論、階段などは先生が手伝います)

 だから、世の中には色んな子どもが居る事を知っています。私よりも、知っているかもしれません。だから、私からあえて伝える機会が今までありませんでした。でも、この色んな子どもが居て一緒に生活するのがあたりまえと思っている気持ちは、いつまでも持っていて欲しいなと思っています。

 口蓋裂の手術入院の時には、ゆうたのお口の事を伝えました。こうこうこうだから、病院の先生に手術をしてもらって治す為の大事な手術だと伝えました。長男と次男は、自分の経験した事のある点滴の痛みを知っています。手術は、もっと痛いものでしょうが、点滴を見て「ゆうた、痛いのに頑張っているね」って言ってくれました。そして、ゆうたも頑張っているから自分たちも頑張るって言ってくれました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
統合教育のメリットはまさにここ!障害児が健常児とともにに教育を受けることで、周りの子供たちもたくさんのことを吸収できます。だから、街で他の障害者と出会っても、少なくとも”非常識な対応”はしませんね。
Mimiyが盲学校に通っていたころ、校舎の裏の遊具で遊んでいると、外を歩く子供に「メクラの学校」とささやかれたことがあります。おそらくは、親がそう教えたんだと思います。あのころは、まだ障害児が一般の学校に進学すると新聞に載るような時代でした。子供だけでなく、大人も、社会も未成熟だったんですよ。
Mimiy
2006/04/17 00:57
 そうですよね。お互いを思いやる気持ちが芽生えるのも、統合保育の良い所だと思います。
 子どもは、とても純粋な心を持っているんです。なのに、障害を持った子どもを差別化していた大人が、その心を踏みにじったんだと思います。まず、大人の意識が変わらないとね。
ゆうたママ
2006/04/17 10:25
障害を持つ人とそうでない人。お互いに関わりあわなければ
わからないことも多いわよね。だから、知らないし、想像で話するし。
弟さんも、車いすに乗せた娘をじろじろと見るおばさんに対して「見てんじゃねえよ」と言ったと聞きました。
みんなへの理解は難しいけれど、もっと自然に関わりあってお互いのこと知っていろいろ理解しあえたらいいわよね。
そしたら、みんなに優しくなれる
あっきー
URL
2006/04/19 00:49
 悲観的に感じていると、みんな自分の事噂しているんだとか、思ってしまう事があると思います。健常な方でも、日常の出来事で。
 私の場合、相手(子ども)が疑問に思った時に何を疑問に思っているかを聞けたおかげで、耳に対することで痛くないのかとか聴こえるのかとかっていう、興味的な話では無くて、心配して聞いてくれていることを知りました。でも、時々聞かれている途中に、親御さんが「いいから」ってその場から逃げようとします。
 大人は、言っちゃいけないって思っています。そして、子どもは言っちゃいけないことは、悪い事って思いその子と関わるのも悪い事ってインプットされるんじゃないかなと思うのですが。
ゆうたママ
2006/04/19 06:29

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