けんこうゆうりょう育児日記

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zoom RSS 難聴児を持つ親の会

<<   作成日時 : 2006/05/13 22:30   >>

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 今日は、難聴児を持つ親の会の総会と、講演会がありました。

 講演してくれたのは、ゆうたの所属しているきこえの教室のI先生。今日、初めて知ったけど左耳が聞こえないらしいです。だから、聞こえない人の気持ちも分かるんだね。総会の時にも、来賓の方々が挨拶してくれたけど、聞こえない経験があったり、方耳が聞こえない人が多いのにびっくり。聞こえないのは目に見えない障害だから、気づかないだけなんだけど、最近、お買い物などで手話で話をしている人が多いのにもびっくりしてます。

 私も、手話が少々出来るようになり、何の会話をしているか見えてしまうので、見ないようにしたり(相手は、私が分かってしまっている事は知らないと思うけど)、逆にゆうたと思いっきりオーバーに手話で会話したりして、私も手話分かっているので気をつけて話をしてねって、いう気持ちを遠まわしに表現してます。(相手が見ているかどうかは、分からないけど)だって、話が筒抜け状態なんですから、見ていて悪い気がして。

 話は、講演会に戻りましてテーマは「聞こえにくさが子どもにおよぼす影響と配慮」でした。ゆうたも、補聴器は使っていますが正常な聴力の子どもより聞こえにくいです。補聴器をつけても、健常者が両耳を指で押さえた状態の聴力です。一対一の会話の場合などは、その聴力で十分に会話が出来ます。まだ、ゆうたは構音障害もありますし、3歳という年齢もあり十分に話せているかと聞かれると「はい」とは、言えませんが私が指示したことなどは指示通りに行動する事も出来ます。

 健常な私たちでも、電話などで初めて聞く名前など聞き取れない事があると思います。新しく聞く言葉がどのように聞こえているのかという体験をしました。聞いた事のある言葉の場合は、聞こえにくくても類推してこうではないか?という頭の働きが加わるため、言葉を理解しやすいのですが、初めての場合はそういう働きが無い為理解しにくくなってしまうのだそうです。後は、「聞くぞ」って構えていないときに不意に話しかけられると最初の部分が聞き取れないこともあるらしいです。

 それらの困難さを軽減していく為には、まわりの人が、本人の聞こえにくさをよく理解して、子どもの言いたい事をわかろうとする気持ち、子どもがわかるように話そうとする気持ち、分かり合えたかどうか確かめようとする気持ちを持って、一つ一つのコミュニケーションを大切にしていくことが大事と言われました。

 私の場合は、手話を使いながらゆうたと接してきました。言葉も、勿論使っています。でも、最近は言葉で言った後に、手話で確認しています。そうすると、ゆうたは「△※◇☆×○」と理解不明な言葉で答えてくれ、手話ではきちんと理解した返事が返って来ます。でたらめで、言っているようにとか何を言っているのか普通の人は理解出来ない発音です。でも、全部リズムやイントネーションが違います。だから、○○って言っているんだなと理解出来、「○○ね」って言い返してます。そうすると、ゆうたは「うん」とうなづいたり同じ言葉を真似しようとしたりしています。

 主人の場合は、手話禁止令を出したり、ゆうたは補聴器を着けているから大丈夫と、聞こえずらさに配慮がなかったり、「ママ、何言ってるかわかんない。後は、よろしく」って逃げたり。全然、話を聞いてあげたり理解しようとする気持ちがありませんでしたから、ここはよく聞いて欲しいと、思ったのに横で寝てました(-_-;)まぁ、今はかなりゆうたの話を聞こうと目線を合わせて聞いたり、手話も少しは使うようになったりと主人は変わって来てます。でも、こんな大事な話の時に寝てるってどういうことよって腹が立ちました。まぁ、回を重ねる度に少しずつ、ゆうたに関わる態度が変わるようにと願います。

 今やっている事に対して、成果はすぐには出ないらしいです、熟成期間が必要なのだとか。この熟成という言葉が気に入りました。食べ物や飲み物などでも、熟成期間中は何もしていないようで、とても大事な期間であって、その期間を過ぎるととても美味しくなります。沢山の言葉を頭の中に保存して、熟成させた後は充実した成果が待っていそうなそんな気がします。これから、ゆうたくん美味しくなりますよ〜(#^.^#)

 さて、昨日は前田森林公園に行って来ました。

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 そして、今日は石山緑地に行って来ました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
熟成期間の話いいですね。旦那様も、少しづつ協力的になっているのはいいことですよ〜。うちの旦那は頑張ってくれているんだけど、なんだかな〜。(by阿藤快)って感じです。(病院にきて、ゆたのベッドで昼寝していたりする。)
北海道は花の季節ですね。広島は新緑の季節ですが。。。
私も学生時代、手話サークルに入っていたのですが、今は忘却の彼方へ〜。もっと真面目に取り組んでおけば。と後悔しています。
ゆたはは
2006/05/14 00:49
 熟成期間いいでしょ(^_^)v普通に成長するより、味が出そうな感じがします。美味しいよ(#^.^#)
 主人も、ゆうたの入院中ベットで一緒に寝てました。で、ゆうたは起きてました(-_-;)普段から、すぐに寝てしまうのですが大事な話の時に寝ていたので腹が立ちました。
 手話サークルに入られていたんですか?私も、高校の時に手話サークルはあったのですが、その時はあまり感心がありませんでした。でも、病院に勤めるようになって少し感心を持つようになりました。
ゆうたママ
2006/05/14 07:59
寝たきりだった今は亡き義父。障害者の姪(知的、肢体的どっちもなの)。緑内障の義母。周りにいて、触れてきて、人は何がかけても不自由なものだと思う。
でも、お互いに努力して理解しようとしてサポートしていけばコミニュケーションはとれていくのよね。何か不便なことにぶつかったらそれを解消する方法を少しずつ探っていく。で、お互いが居心地いいように変わっていく。
時間はかかるけど、少しずつ成長していけばいいのよね。
ゆうたくんはまだまだこれからの可能性がいっぱいあるじゃない。その熟成期間を経て、いい実をつけられればいいよね。
大変なこともあると思うけど、少しずつ....ね。
あっきー
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2006/05/15 00:01
 そうよね、指先の怪我でも箸が持ちずらかったりするしね。ちょっとした工夫や、サポートがあると解消出来ますよね。
 で、昨日も要約筆記や字幕などがあると初めて聞いた言葉でも理解する事が出来る(新しく覚えるも事が出来る)と、いう話もあったんだけど。ゆうたにも、色んな方法で言葉は勿論、世の中には色んな人が居る事も伝えて味のある人間に育って欲しいなと思うんだけど、先生は「親が思うようには育ちません。親が思う以上に育ってくれます」って言ってました。ぼちぼちやって行きます(^_^)v
ゆうたママ
2006/05/15 00:26

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