けんこうゆうりょう育児日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 難聴と補聴器 その1

<<   作成日時 : 2007/06/15 12:58   >>

トラックバック 0 / コメント 0

 ゆうたは、難聴です。

 日本では、難聴と正常な聴力の境界となる基準がないため、施設によって難聴と診断されるレベルが異なる事があります。

 軽度難聴 聞き取れる範囲が26〜40dB ささやき声や静かな会話の聞き間違え、聞き取れないなど。

 中度難聴 聞き取れる範囲が41〜70dB すぐそばで、大きなこえでゆっくり話すと聞き取れる。

 高度難聴 聞き取れる範囲が71dB以上 耳元で話すと聞き取れる。
重度難聴 聞き取れる音が叫び声やジェット機の轟音。かなり大きな声でどうにか感じる。)

 2歳以上で、両側とも、100dBの音でも聞こえないという高度な難聴があり、補聴器を使用しても、効果のほとんど認められない子どもの場合は人工内耳の適応になるようですが、ゆうたの場合はそこまでは悪くありません。一般的に小耳症の子どもの聴力は70dBぐらいで伝音性難聴と言われていますが、ゆうたの場合は右耳に関しては90dBしか無く内耳にも問題がある混合難聴が疑われていますが、まだ内耳に関しての検査はしていません。

 で、補聴器が頼りになるのですが右耳は外耳道閉鎖症、簡単に言えば耳穴がありません。なので、一般的に使用されている物は使えません。骨導補聴器と言って振動を骨に伝えて音を感じるものを使用しています。左耳に関しては、小さいながらも穴があるので機種は限られるのですが気導補聴器、一般的に出回っている補聴器を使用しております。

 さて、補聴器を使用すればそれで良いのかと言いますと補聴器を使用しても、ゆうたの場合は35〜40dB程度しか音が聴こえていません。どのぐらいの音かというと両耳に指を入れて耳栓をした状態で聴こえる感じでしか聴こえていないという事です。上記の通り、ささやき声や静かな会話の聞き間違えや、聞き取りが困難のようですが幼稚園の子どもたちの日常の声というのは、かなり元気なものなので本格的に困難を感じるようになるのは小学校へ行くようになってからではと思っています。

 その小学校ですが、平成18年5月1日現在での特別支援教育の現状としては、聾学校数104校、在籍者数2210人。特別支援学級の難聴学級の学級数447学級、児童数822人。そして、通級による指導を受けている人数ですが1495人です。

 (言語の通級指導教室は沢山あるのですが難聴の通級指導教室が少ないためや他の疾患を伴っているために言語の通級指導教室へ通っているお子さんもいらっしゃいます。)

 私の知っている小耳症のお子さんのほとんどは普通学校に通学しています。そして、両耳難聴の場合は通級による指導を受けている方が多いです。また、聾学校の乳幼児相談室に通っていた時の担当の先生のお話によるとその先生は長年携わって来たようなのですが、小耳症のお子さんは1人しか知らないそうです。なので、上記の聾学校に在籍する人数のほとんどは小耳症ではなくて耳の形はきちんとある難聴のお子さんの人数だと思います。(ゆうたが、聾学校の乳幼児相談室に通っていた頃も全員、耳の形は一般的な形でした)

 ゆうたの場合は、普通学級に通いながら通級指導というパターンを考えていましたが、HSPのためお友達と上手くコミュニケーションが出来るかどうかという問題も出て来ました。なので聾学校に戻る予定はありませんが、特別支援学級というのも考えています。でも、上の子たちと同じ学校の中にありますし、普通学級で困難さを抱えている次男の事もあるので、これから始めての子どもを小学校に通わせようと考えている親御さんより気持ちは楽に構えていると思います。

 まぁ、本格的に児童相談所(教育委員会)へ行って、具体的に動くのは来年になりますので今は就学に向けて出来るだけのことはしておこうという感じで過ごしているのが現状です。

 難聴と補聴器 その2へ

画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
難聴と補聴器 その1 けんこうゆうりょう育児日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる