けんこうゆうりょう育児日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 難聴と補聴器 その3

<<   作成日時 : 2007/06/15 22:21   >>

トラックバック 0 / コメント 5

 生後6ヶ月から、聾学校と療育センターへ通う事になりました。

 聾学校の乳幼児相談室は、まず10時に登校。出席カードにシールを貼ります。手遊び歌を歌ったり、おもちゃで遊んだりお天気の良い日はお外で日向ぼっこ。ゆうたは、10時の登校時には行く途中の車の中で熟睡してしまい、お昼の時間も起きずって感じでお布団を敷いていただき、そこにいつも寝かせていました。なので、私はみんながやっているのを見ているだけでした。

 0歳の教室に通っていたのは確か6.7人だったと思いますが、私ともう一人以外のお母さんは全て聴覚障害のあるお母さんで一人だけ唇読出来るお母さんが居ましたが、他は手話でいと話が通じないという感じでした。なので、先生が手話で通訳してくださり会話が成立という感じだったので、直接お話する事も出来ませんでした。

 そもそも6ヶ月未満の子どもの難聴に気づく親というのはほとんどいないそうです。早期に受診する理由は、@難聴が合併するような障害を生まれつき持っている、A家系に先天性の聴覚障害者がいる、B健康診断で音への反応が悪いと言われた、などです。小耳症も@の難聴が合併するような障害に当てはまると思います。

 聾学校の乳幼児相談室で知り合った子どもたちは、ゆうた以外100dBの音にも反応しない最重度の難聴の子どもたちばかりで、耳の形がきちんとあっても耳の形が小さい子より悪い場合の方が多いんだという印象を受けました。なので、小耳症の子というのは外見上からある程度の難聴が予測されるので、早く適切な療育を受けられるけど、正常な耳の形の難聴の子が早く適切な療育を受けられるようにAABRが普及してくれればと思いました。

 補聴器の使用開始時期ですが、出産した病院から紹介していただいた大学病院では聾学校で作るようにと言われたので本当は生後6ヶ月からの使用でした。しかし、現在言語訓練に通う療育センターではもっと後で良いと言われました。ちょっと不安がありましたがゆうたと同じ口蓋裂で難聴の小学生の女の子と知り合い、何となく後でも大丈夫かな?と思いました。

 と、いうのは、その女の子、口蓋裂はゆうたと同じ大学病院の歯学部のほうで手術をして口蓋裂の子どもがなりやすい浸出性中耳炎で個人の耳鼻科に通っていたらしいのですが耳鼻科の先生も難聴を疑わなかったらしく、女の子に弟が出来てその弟が女の子より言葉を先に話し出してしまうまで気づかなかったらしいです。なので、難聴に気づいたのはかなり遅かったのです。でも、会った時の会話は普通でした。

 それでも、今のようにおしゃべり(家、限定ですが)になるまでは不安はありました。しかし、こんなに話すようになって振り返ってみると、1歳になってからの補聴器装用で良かったと思います。

 新生児というのは、1日20時間近く眠ります。月齢とともに短くなり個人差はあるものの1歳児の睡眠時間は1日12〜14時間になります。この時期大事なのは、子どもとの愛着関係を作る事だと思うのです。

 聾学校の先生が私とゆうたの関係を見てびっくりされたのですが、私自身は当然のことをやっただけのつもりだったのでびっくりされた事にびっくりしてしまったのですが、難聴だと気づかずに接した続けた場合、意思の疎通が出来ず親子関係もあまり良くないらしいのです。

 ゆうたの場合は、口蓋裂という疾患があったので泣くと吐かないように何をしていてもとにかく走って駆け寄り、オムツを替える時はオムツをこれから替えてあげるよって分かるようにとオムツを見せ、授乳も母乳を搾乳して哺乳瓶に入れてという作業が必要だったので、とにかく目の前で今用意している事をアピールしました。

 上の子たちの時は、泣いていても「ちょっと、待ってね。今行くからね」と言いつつもやっている作業を優先してしまったりしていました。私の声が聞こえると安心して泣き止んでくれていたので、それに甘えてしまい、ほとんど待たしてばかりで反省です。

 よく、障害を持った子とどうやって接したら良いのかと聞かれるのですが、障害があっても無くても一番大事なのは愛情だと思うのです。そして、親子の信頼関係作り。よく抱き癖が付くからという話も聞きますが、子どもが小さいうちは沢山抱っこをしてあげれば良いと思うのです。後は、その子の障害の部分をサポートしてあげるだけだと思うのです。

 子どもは親が思っている以上に力を秘めています。その力を最大限生かしてあげるのも親の務めでは?と思っています。親の顔が笑っていると子どもも嬉しい。子どもの笑顔を見ると親も嬉しい。この連鎖が続くと育児は楽しいものになると思います。まずは、障害の事は忘れて笑顔で子どもに話しかけて欲しいなぁというのが私の思いです。

画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
ウチも難聴です。2か月前(生後3か月)ABRで片側が外耳道閉鎖と耳介形成不全の90db以上、反対は小耳症と立ち耳で歪な形で70dbといわれましたが最近したBOAでは、もう少し悪いと言われました。両耳共に内耳にも多発奇形があり、髄膜炎になりやすいと言われてます。まだ伝音か感音難聴か微妙といわれました。最近、片耳に補聴器を装着し始めましたが、耳の形状で耳掛けができないので、マイクの方を洋服に安全ピンで装着するのですが、なかなか上手くできず焦っています(>_<)
ウチは見える奇形があったので産まれてすぐに検査して難聴も分かり、4か月半〜補聴器の装着だったのし難聴は早期教育が良い聞くので早く分って良かったと思います。今月から聾学校の乳児部に通い始めましたが、ウチ以外8人いますが見た目は皆さん普通です。聾学校か養護学校、普通の幼稚園、保育園に入れるか、今後の聴力の変動や、今後の障害の程度にもよりますが、どちらもメリットあると思いますし、すごく悩みます。
ULTLAママ
2007/06/16 00:10
・ULTLAママさんへ
 ゆうたも、右は骨導補聴器ですが左は耳にかかっていない耳かけ式補聴器。イヤモールドと私が作った仕掛けで耳にかかっているような感じになっています(^^ゞ0歳児の場合は、小耳症以外のお子さんの場合も本体を入れるベストを作ったり色々と工夫していますが、聾学校の先生と相談しながら何とか良い方法が見つかるといいですね。
 それぞれの幼稚園や学校など、メリット・デメリットがあると思います。私もかなり悩みましたし、今も悩んでいます。次男の学校に行って思ったのが、その学校の先生の影響ってかなりのウエイトだなぁと感じています。それぞれ、教育方針など違いがありますし、地域開放保育など直接その幼稚園や保育所がどんな所なのか知る機会もありますから、どんどん利用してみてください。
あじさい
2007/06/16 05:11
3部に続くUPご苦労様でした!
ゆうたくんの今までの難聴に関しての不安や心配ごと。そして、補聴器を着ける時期の事など、私の思いとは格段に違ってホント大変だったと思いました。そして、ゆうたくんの育児に関しては以前にも聞いていた事も含めお医者さんがビックリするほどの愛情たっぷりの育児だったんですね。
こうたろうは体だけは丈夫で哺乳瓶も一人で持ってミルクを飲んでくれるのでありがたい〜なんて思っては一人で飲ませてしまってます(~_~;)
抱っこは大好きなんでよくしてはいるんですが、長女とははるかに違った体力の持ち主に甘えてしまってます。。。
しかし、難聴と分かるまで、同じ保育園に通っていた子供で普通に出産された方なんですが4歳まで気付かなかった方もいました。難聴っていうのは目に見えないもので、ただ反応の仕方、言葉でしか判断がつかないもの。
会話できていたら、いくら右側を傾けて話していても周りは気付かないんですよね。。こうたろうは産まれ方が違ったおかげで早くに知ることができてよかったんだと今では思います。
たんぽぽ
2007/06/16 21:57
・たんぽぽさんへ
 すごく手がかかる育児でしたが、手をかければかけるほど楽しかったです。なので、長男や次男の時にもっと手をかければ良かったなぁと後悔しています。
 聾学校の先生に初めて親子関係の事を言われたのですが、その時はゆうたがオムツを取り替える時に、ニコニコで足を上げて待っていたと思います。その後は、児童相談所や、きこえの教室(難聴通級学級)や、現在通っている療育センターの先生方に言われました。
 難聴は、程度によると思いますが、なかなか見つかりにくいかも知れません。私自身、時々メニエールで軽い難聴になったり長男が中耳炎で一時的に軽い難聴になった時は、聞き返しが多くなったりテレビのボリュームが大きくなるので分かるのですが、先天性の場合はその変化っていうのが無いですから。
あじさい
2007/06/17 08:54
難聴が早く分ったので、まだまだ就学まで時間があるので様子をみながら検討していきます。
ウチも自己流で補聴器の工夫してみます。
ULTRAママ
2007/06/17 22:33

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
難聴と補聴器 その3 けんこうゆうりょう育児日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる